2004年にVOCA展に参加、その後も大原美術館のレジデンスプログラムに選出されるなど、デビューより常に注目されてきた作家。印象派風のタッチで光をテーマに描き続けているが、描く対象は少しずつ変化している。2006年の大原でのレジデンスでは、緑の木立に光が差し込むスタイルを完成し、広く知られる作品となった。2010年ごろから花のシリーズに光の粒が飛散する作風、その後再び入選したVOCAでは初めて接したという雪景色、さらに光きらめく水面のシリーズなどを描いている。ドローイング、油彩など様々な作品を手掛けながら新たな方向を模索している。