田中信太郎 作品展

開催中

2026年6月5日 - 8月29日

Room1
このたび、アートフロントギャラリーでは、「田中信太郎 作品展」を開催いたします。
営業時間火~土 11:00~17:00
休廊日日曜、月曜、8月11日~15日

みどころ

19歳での鮮烈なデビューから79歳で亡くなるまで、1960 年以降の日本の現代美術史を生きた田中信太郎。アートフロントギャラリーは、個展や2020年の市原湖畔美術館での回顧展の他、パブリックアートや芸術祭をはじめ、さまざまな形で田中との協働の場をもつことができました。現在、世田谷美術館で「田中信太郎-意味から遠く離れて」展(6月28日迄)が開催されあらためてその仕事に注目が集まる中、アートフロントギャラリーのコレクションから、珠玉の作品をご紹介します。1988年のソウルオリンピックの時期に制作された大型の平面作品《韓(HAN)-黒髪》《韓(HAN)-雪の降る日も》、油彩画《風媒花》やドローイング、また、「ファーレ立川」「大地の芸術祭」をはじめとするアートフロントギャラリーとの関わりから生まれた作品の資料や映像もご高覧ください。
Room2

出展作家

田中 信太郎Shintaro Tanaka

1940年東京生まれ。1960年代のアンデパンダン展、ネオ・ダダ・オルガナイザーズでの活躍など、戦後の前衛美術の旗手のひとりに数えられる。緊張感を孕んだミニマルな絵画、彫刻作品群など、独自な表現を貫き、倉俣史郎を筆頭にデザイナーや建築界にも強い影響を与えた。1980 年より病気療養のためしばらく制作から離れるが、回復後《風景は垂直にやってくる》(1985)を発表。その後は、最期まで、日立市のアトリエで精力的に制作を続けた。2000年には、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」にて、《〇△□の塔と赤とんぼ》を制作。ブリヂストン本社や札幌ドームなど、数多くのコミッションワークも手掛け、その作品は日常の風景の中で人々に親しまれた。2019年没。