2025年08月29日
株式会社リディラバが開催する、現場体感型の人事イベント「越境学習モニターツアー」に、弊社社長の原 蜜が登壇いたします。本イベントは、参加費無料で2025年10月16日(木)・17日(金)に新潟県越後妻有エリアで開催されます。

舞台となる新潟県越後妻有エリアは、限界集落が多数点在する課題先進地域であると同時に、世界中から50万人超が訪れる国際アートフェスティバル「大地の芸術祭」の開催地でもあります。当イベントでは、大地の芸術祭の企画・運営を担うNPO法人越後妻有里山協働機構事務局長である弊社社長の原蜜が登壇し、企業人が社外に「越境」することで得られる学びや気づきについて、芸術祭の現場からお伝えします。
次世代リーダー育成や新規事業創出、サステナビリティ推進などの人事課題に取り組んでいらっしゃる人事担当者の方や他社の動向を知りたい人事担当者の方など、企業の皆さまからのご参加をお待ちしております。
「越境学習モニターツアー」開催概要
日時: 2025年10月16日(木)10:00 〜 17日(金)17:00
会場: 新潟県十日町市・津南町(越後妻有エリア)
参加費: 無料(※集合場所までの交通費、期間中の宿泊費・食費等は各自ご負担ください)
主催:株式会社リディラバ
詳細・お申込みはこちら>> https://pro.form-mailer.jp/lp/7fae4783337372
新潟県十日町市・津南町で開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は2000年から20年以上続く国際的なアートフェスティバルであり、地域の100以上の集落を舞台として住民がアーティストと共に創り上げています。会期ごとに来場者(約54万人)・経済効果(65億円)をもたらしながら、「地域のおじいちゃん・おばあちゃんの笑顔を創り出す」ことを強く志向する、地域活性化を伴ったチャレンジとなっています。先鋭的な取組みながらも、文化庁の全面支援を受ける等、芸術を通じた地域振興のロールモデルとして世界中から視察・観光の足が止まない事例として知られています。
一方で、近年大地の芸術祭は大きな転換点を迎え、芸術祭の運営を担うNPO法人越後妻有里山協働機構は「越後妻有エリアを今後より多くの学びが生まれる場所にする」というミッションを掲げています。そこで本プログラムでは、企業人が「社会課題という未知の領域」に触れるとともに、事業性と社会性の両立を実現している「トップランナー」や異業種・他社の「人事担当者」との対話を通じて、大地の芸術祭がビジネスパーソンにとっても良質な学びの場であることを現地でご体感いただきます。
本ツアーの魅力

原 蜜(はら みつ)
株式会社アートフロントギャラリー 代表取締役社長
NPO法人越後妻有里山協働機構 事務局長
黎明期から20年以上にわたり、「大地の芸術祭」の企画・運営実務責任者として、越後妻有地域の課題解決に取り組んできました 。中山間地域の農業が抱える構造的課題に強い想いを持ち、田んぼのファンドレイジングモデルである「まつだい棚田バンク」事業も立ち上げています 。
