
| 事業主 | LG Holdings Japan株式会社 |
| 設計デザイン | 株式会社大林組 |
| アーティスト | 家住 利男 |
| 撮影 | 野口 浩史 |
「水の行方」
川から流れる横浜の海の他、雲、雨という地球に循環する水の流れを、12個のガラスオブジェで構成されます。「12」という数は1年の月数に代表されるように、天体と地球の生命に大きくかかわる数字として、風水や宗教・哲学・数学など人間の文明で最も重要な数のひとつです。
水の様相を表す一つ一つのガラス彫刻が点在する様子を、日中は太陽の光が照らし影や反射を生み、夜間は照明の光が照らすことでこの広場を水が集まることで作られる「光の庭」へと昇華させます。

