日本橋室町三井タワー

江戸時代から五街道の起点であり、日本国道路元標が遺る日本橋。この地は、交通の中心地として国中の優れた職人や商人が集い、「和文化」が集積してきた拠点です。現在では、国内外から多様な人々が訪れる日本の重要な国際拠点へと発展し、ここならではの歴史や文化、そしてそれらが育んだ独自の美や技に触れる場として期待されています。
現代の日本橋を象徴するビジネスや文化の求心的拠点として世界に向けて発信する日本橋室町三井タワーには、「日本橋ならではの美や技を未来へつなぐ」ことをテーマにしたアートを計画しました。