【Shape of the Moon】 版画作家でもある坂井淳二は、近年タブローと木片の積み木の作品を制作しています。 一貫して+字や方形のモチーフを題材に制作してきました。 2009年の新作品は、大画面にストライプの構成やよりシンプルな色面で構成されるモチーフを描きました。 坂井淳二が、反復して描くモチーフやその作品のコンセプトは、タイトル「Shape of the Moon ‐月の形‐」にあらわれています。普遍的に存在していて、地球上どこでも見える月の存在は、様々な形で変化して見え、それぞれの場所でその姿を見ることができるが、存在そのものは同じものを共有していることの象徴なのです。