2025年06月19日

今回の北川フラム塾では、海の民の末裔とも呼ばれる僧侶・空海について、文芸評論家の安藤礼二さんをお招きし、新刊『空海』をもとにお話いただきます。瀬戸内国際芸術祭の舞台である讃岐を始点に、現代における祝祭や社会のネットワークを空海の思想から考えます。
【日時】2025年6月25日(水)19:00~21:00(18:50開場)
【場所】アートフロントギャラリー(代官山/zoom参加可)
【料金】・会場/Zoom参加(一般):2,000円 ・会場/Zoom参加(学生):500円 ★新規プラン
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■ 安藤礼二(あんどう・れいじ)プロフィール
文芸評論家、多摩美術大学教授、同図書館情報センター長。1967年東京生まれ。早稲田大学第一文学部考古学専修卒業。出版社の編集者を経て、2002年、「神々の闘争――折口信夫論」で群像新人文学賞優秀賞を受賞。
主な著作に『光の曼陀羅 日本文学論』(講談社、大江健三郎賞および伊藤整文学賞受賞)、『折口信夫』(講談社、サントリー学芸賞および角川財団学芸賞受賞)など。最新刊として『空海』(講談社)。
■参考図書
